2026/4/15

建設業許可が通らない理由とは?不許可・補正になる原因

建設業許可の申請をしたにもかかわらず、

「なかなか通らない」

「補正ばかりで進まない」

というケースは少なくありません。

場合によっては不許可となることもあり、事前に原因を理解しておくことが重要です。

建設業許可が通らない主な理由は

要件不足」

「証明不足」

「書類不備」

の3つです。

建設業許可が通らない理由について、わかりやすく解説します。

 

なぜ申請が通らないのか?

建設業許可は

「書類を出せば通る」

ものではなく、

・要件を満たしているか

・それを証明できるか

が重要です。

そのため、条件を満たしていない場合や、証明できない場合は許可が下りません。

 

理由① 経営業務管理責任者の要件不足

最も多い原因の一つが、

経管の要件不足

です。

例えば、

・5年の経営経験がない

・役員歴が不足している

といったケースです。

 

理由② 専任技術者の要件不足

専任技術者についても、

・資格がない

・経験年数が足りない

・業種が一致していない

などの場合、認められません。

特に、

 実務経験10年の証明不足

は非常に多いです。

 

理由③ 財産的基礎の不足

建設業許可では、

500万円以上の資金力

が必要です。

・自己資本不足

・資金証明ができない

場合は許可が下りません。

 

理由④ 書類で証明できない

条件を満たしていても、

・契約書がない

・請求書がない

などで証明できない場合、許可は通りません。

 

理由⑤ 工事経歴書の不備

工事経歴書が、

・内容不明

・業種不一致

などの場合、審査に通らないことがあります。

 

理由⑥ 営業所の不備

営業所についても、

・実体がない

・事務所として機能していない

場合は認められません。

 

理由⑦ 欠格要件に該当

次のような場合は許可が下りません。

・重大な法令違反

・破産未復権

などです。

 

理由⑧ 納税状況の問題

税金の滞納がある場合、

・信用不足

と判断される可能性があります。

 

理由⑨ 社会保険未加入

社会保険未加入の場合、

・要件を満たさない

と判断されることがあります。

 

理由⑩ 書類の整合性不足

申請書と添付書類で、

・内容不一致

・日付不一致

があると審査が進みません。

 

よくあるパターン

実務で多いのは次のケースです。

・経験はあるが証明できない

・書類はあるが内容が合わない

・営業所が不十分

 

通すためのポイント

申請を通すためには次の点が重要です。

 

① 要件確認

まず条件を満たしているか確認します。

 

② 証明書類の準備

契約書や請求書を揃えます。

 

③ 書類の整合性

すべて一致させます。

 

まとめ

申請が通らない理由は次のとおりです。

・経管不足

・専技不足

・資金不足

・証明不足

・営業所不備

建設業許可

「要件+証明」

すべてです。

条件を満たしていても、証明できなければ許可は下りません。

これから申請を考えている方は、事前に要件と書類をしっかり確認し、万全の準備で臨みたいですね。

 

是非、志木市の渡邉行政書士事務所にご相談ください。