2026/4/9

建設業許可で忘れがちな義務とは?注意すべき重要ポイントを解説

建設業許可を取得すると、多くの方が

「これで自由に仕事ができる」

と思いがちです。

しかし、建設業許可は取得後にも守らなければならない義務がいくつもあります。

これらを忘れてしまうと、

・指導

・更新時のトラブル

・許可維持が困難

になることもあるため注意が必要です。

結論から言うと、建設業許可で忘れがちな義務は

「届出・掲示・更新管理」

の3つです。

建設業許可取得後に忘れがちな義務について、わかりやすく解説します。

 

忘れがちな義務① 決算変更届

最も忘れやすいのが、

決算変更届

です。

建設業許可では、

毎事業年度終了後

4か月以内

に提出する必要があります。

 

決算変更届の内容

・工事経歴書

・財務諸表

・直前3年の工事施工金額

などを提出します。

提出を忘れると更新時に問題になります。

 

忘れがちな義務② 変更届

次のような変更があった場合、届出が必要です。

・役員変更

・住所変更

・商号変更

・営業所変更

変更後、速やかに提出します。

 

忘れがちな義務③ 標識の掲示

建設業許可を取得したら、

標識掲示義務

があります。

営業所に掲示する必要があります。

掲示を忘れているケースも多いです。

 

忘れがちな義務④ 更新手続き

建設業許可の有効期限は、

 5年

です。

期限前に更新申請が必要です。

更新を忘れると失効します。

 

忘れがちな義務⑤ 営業所の維持

営業所は、

・実体がある

・常時使用

している必要があります。

移転した場合は届出が必要です。

 

忘れがちな義務⑥ 専任技術者の常勤

専任技術者は、

・営業所に常勤している必要があります。

退職した場合は変更届が必要です。

 

忘れがちな義務⑦ 社会保険の加入

建設業許可では、

・健康保険

・厚生年金

などの加入が重要です。

未加入になると問題になることがあります。

 

忘れがちな義務⑧ 許可業種の範囲

許可業種以外の工事は、

・無許可扱い

になる可能性があります。

業種追加が必要な場合もあります。

 

忘れがちな義務⑨ 工事現場の掲示

元請として工事を行う場合、

・現場掲示

が必要になります。

これも見落とされがちです。

 

忘れがちな義務⑩ 許可番号の管理

名刺やHPに表示する場合、

・正確な番号

を記載する必要があります。

 

よくある失敗例

実際によくあるミスです。

・決算変更届を出していない

・更新期限を忘れた

・役員変更の届出漏れ

これらは非常に多いです。

 

義務を守るための対策

忘れないための対策です。

 

年間スケジュール作成

決算時期を管理します。

 

更新期限の記録

5年後を記録しておきます。

 

変更時のチェック

役員変更などを確認します。

 

まとめ

忘れがちな義務は次のとおりです。

・決算変更届

・変更届

・標識掲示

・更新手続き

・営業所維持

建設業許可は取得後の管理が重要です。

義務を守らないと更新できない場合もあります。

これから許可取得を目指す方は、取得後の義務も理解し、しっかり管理していくと良いです。

 

是非、志木市の渡邉行政書士事務所にご相談ください。