2026/2/26

会社を設立したばかりでも建設業許可は取れる?

「会社を作ったばかりですが、建設業許可は取れますか?」

というご相談をよくいただきます。

結論からいうと、会社を設立したばかりでも、条件を満たしていれば建設業許可を取得することは可能です。

「まだ実績が少ないから無理ではないか」

と不安に思われる方も多いですが、重要なのは会社の設立年数ではなく、

「要件を満たしているかどうか」

です。

具体的には、これまでご説明してきた

「経営業務の管理責任者がいること」

「専任技術者がいること」

「財産的要件を満たしていること」

などが確認されます。

たとえば、個人事業主として長年建設業を行っていた方が法人化した場合、その個人事業の経験を活かすことができます。

法人自体は新しくても、代表者の経験はしっかり評価されます。

個人から法人へ変更するケースはとても多く、適切に準備すればスムーズに許可を取得できることもあります。

また、会社設立時の

「資本金」

大切なポイントです。

資本金を500万円以上にしておくと、財産的要件を満たしやすくなります。

逆に、資本金が少ない場合でも、預金残高証明書などで条件を満たせる場合がありますので、あきらめる必要はありません。

注意したいのは、

「会社を作れば自動的に許可が取れるわけではない」

という点です。

専任技術者がいなかったり、経験を証明する書類が不足していたりすると、申請が難しくなることがあります。

会社設立と同時に許可取得を目指す場合は、事前の準備がとても重要です。

また、設立前の段階から計画を立てておくと、よりスムーズです。

たとえば、役員構成や資本金の金額、営業所の所在地などは、建設業許可の要件に関係してきます。

あとから変更することもできますが、最初から考えておくことで手間を減らすことができます。

「法人化したので、今後は大きな仕事を受けたい」

「元請けとして活動していきたい」

と考えている方にとって、建設業許可は大きな力になります。

会社設立と建設業許可を同時に進めたい方のご相談も多く対応しています。

設立のタイミングから準備することで、無理のない形で許可取得を目指すことができます。

新しく会社をスタートした今こそ、将来を見据えて準備を始める良いタイミングです。

正しい準備を行い、安心して事業を成長させていきましょう!!

 

是非、志木市の渡邉行政書士事務所にご相談ください。